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反転授業

反転授業とは

反転授業とは、授業と宿題の役割を「反転」させ、以前は授業内でおこなってきたことをあらかじめ授業前に行い、授業の中ではそれをもとに話し合ったり問題解決のための発表などを行うことです。
従来は大学院のゼミなどでおこなわれていた「あらかじめ発表者らの論文を読む→ゼミではそれをもとに議論をしながら問題点や疑問点を出し合う」といった積極的な参加スタイルを、デジタル教材やインターネットなどのツールを利用して、より簡便に行うものをさしています。
タブレット端末やデジタル教材、インターネット環境など、情報通信技術(ICT)が活用されています。
例えば、学生は指定された簡単な5分程度の動画を予めインターネット上の動画サイトで見て意見をまとめておき、教室においては知識の確認や問題解決型の学習授業がアクティブに進行されます。

本学では、2018年11月6日(火)のFD研修会で、テーマを「身近な授業に活かせる反転授業について」として取り上げました。

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