陸上競技部

DATE:2025.05.12陸上競技部

牟田颯太、組2着で決勝進出!-第104回関東学生陸上競技対校選手権大会

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(撮影:梅川岳飛)

第104回関東学生対校選手権大会(関東インカレ)が5月8日から11日にかけて相模原ギオンスタジアム(神奈川県)で行われた。駒大からは5月8日(大会1日目)の1500メートルに工藤信太朗(地3)、秋山稟央(営2)、10000メートルに安原海晴(商3)、5月10日(大会3日目)の3000メートル障害に牟田颯太(地1)が出場。牟田が組2着で決勝進出を果たす結果となった。
戦評、結果は以下の通り。

結果

5月8日 大会1日目

◆男子2部1500m 予選1組
4着
工藤信太朗(地3)
4分01秒50
◆男子2部1500m 予選2組
4着
秋山稟央(営2)
3分55秒55
◆男子2部10000m 決勝
17着
安原海晴(商3)
29分24秒09

5月10日 大会3日目

◆男子2部3000mSC 予選3組
2着
牟田颯太(地1)
29分24秒09 ※決勝進出

戦評

男子2部1500m 予選1組

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工藤は後方でスタートし、レースを展開する。集団のペースがかなり緩やかの中、集団はばらけることなく周回を重ねる。ラスト1周になると集団のペースが上がり、少し遅れるもラストスパートをかけ4着でフィニッシュした。

男子2部1500m 予選2組

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秋山は前方でスタートし、レースを進める。2組は集団のペースが速かった中、落ち着いて前の選手を追う積極的なレースを展開し周回を重ねていく。ラスト1周でスパートをかけ前を走る選手を果敢に追い4着でフィニッシュした。

男子2部10000m 決勝

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(撮影:川本凌生)

安原は集団の中腹でスタートし、レースを進める。2000メートルを超えると集団がばらけ始め後方でのレース展開となり、少しずつペースが落ち始める。6000メートルを超えると苦しい表情の中、前の選手を順調に抜かして行き17着でのフィニッシュとなった。

男子2部3000mSC 予選3組

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(撮影:梅川岳飛)

牟田颯太は先頭集団のトップでレースを引っ張る形でスタート。2周目で他大の選手に前を行かれるも積極的に前の選手に付き、安定したペースで周回を重ねる。ラストスパートをかけ組2着でフィニッシュし、大会最終日(5月11日)の決勝へ駒を進めた。

執筆者:梅川岳飛、川本凌生

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